top of page

活動レポ

今まで開催したワークショップや各種イベント情報を

お届けします♪

39
子どもも大人も楽しむリトミック
   
レポ一覧に戻る
第39回ワークショップ | 11月11日
 

スッキリと爽やかな天気の良い朝、佐藤先生による「大人も楽しむリトミック」の活動を行いました。
子ども4人、大人5人の参加者です。 この佐藤先生のでこぼこでのリトミックは、特徴があります。
1つは、視覚的な表示を多くする事、2つめは、大人がリトミックの活動をすることです。

リトミックの活動となると、先生の指示に子どもを従わせようと親が動いてしまいがちです。

けれど言葉の指示や見本だけでは、音が聴こえても自分の身体をどう動かして良いかわからない子もいます。

そんな時、指示通りの動きをすることが大事ではなく、音に反応できたり集中することが出来ることが大事なのです。

そして音に合わせ動くことが楽しいと思う事!

そこでパパやママが自分で楽しむ(焦る!)姿や笑顔を子どもに見てもらう事が、とっても重要なんです。

 

今回は色のシートを並べ、その色を一定のリズムで言いながらジャンプして進む活動がありました。

子どもはやりたくない、じゃ、ママだけやろう、しかも一つ前の色を言いながら進みましょう、脳トレですよ〜、え〜⁉︎

子どもはそんなママの姿を見て楽しい気持ちが生まれたら、もう十分OKです!

 

今回も活動に使用するために絵を用意しました。

絵はFacebookではお馴染みのでこぼこの画伯によるものがほとんどですが、残念ながら今回は学校の宿題に追われ、画伯の母の絵です。可愛らしい野菜の絵です。

この画伯一家の作品は、そのうち別の場所でも登場させたいなあと密かに考えています。

 

休憩中、少し帰りたくなった子が靴を履いて下駄箱の前に座っていました。

画伯がそっと隣に座ると、その子はしばらくして画伯を見て、そのうち画伯の顔を触りはじめました。

決して乱暴な触り方ではないのですが、画伯は静かに声をかけるでもなく触らせていました。

そしてその子は自分で靴を脱ぎ、部屋に入ってきました。

ほんの数分の静かな出来事です。でもとても胸に刺さる場面でした。

「感動」という簡単なものではなく、言葉で表現するのはとても難しいですが、おそらく生きていく中でずっと忘れない場面だと思います。 そんな事言われたら画伯はびっくりしちゃうかもね。

 

次回は毎年恒例ミニクリスマスコンサート&パーカッションワークショップです!

bottom of page