パーカッションワークショップ |　6月23日

 

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梅雨らしく雨が降っていないけれど日差しもなく涼しい日曜日、荻原先生によるパーカッションワークショップが開催されました。

最近はテーマは持たずに活動していますが、少しずつ新しい内容も入っています。

毎回ドラムサークルという円形に向かい合って座わり色々な楽器を叩きますが、新しく「ウェーブ」という活動をやり始めました。

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良くスポーツ観戦でもありますね。それをリズムで隣の人に回して行きます。

もちろん上手く回らないことも多いですが…言葉ではなく、指示でもなく、自分で周りの様子を注意する、合わせて行動するという事をパーカッションなら自然に分かるようにも思います。

 

もちろん何人かは周りを回ったり、遠くの方にねっ転がったり、別室(？)に行ったり、『でこぼこ』特有の自由型参加の仕方は崩しません！ 今回は子ども7人、大人12人で活動しました。

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大人1人の参加もありました。

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前半しか来られないけれど、とお忙しいのに参加してくださったH先生(息子が以前お世話になっていた放課後等デイサービスの先)。

今回はミニトーキングドラム(組立て式⁉︎)をゲットして、さらに美しさが増しているM様。

最近『でこぼこ』に参加し始めた男子二人が早速近づき無言で見つめる見つめる！正直すぎる！

『でこぼこ』では社会性も身につけさせよう…

 

またジャズライブハウスでも演奏される男性はスネア(とても良い楽器です)をご持参での参加です。

早速その楽器に目をつけた男子、スティックをつかんだところでストップをかけました。

「人の物には、触って良いかと必ず訊いてください」。

またその方にも「勝手に触るようであれば注意をしてください」とお願いしました。

優しく穏やかに注意してくださってありがとうございました。

 

その後、活動の仕方も色々変化してきたその男子は、荻原先生の指示もちゃんと受け入れ、叩き方も上手になってきました。

なんと最後にはパパが姿を見失うほど、楽器の片付けや運搬も率先してやっていました！

 

やっぱり社会性も身につけさせよう…ということですが、『でこぼこ』は、大人全体で子どもたちを見ていこうと思っています。

そのお子さん自身の様子を見ながら、親や先生ではない大人と触れ合う機会を大事にしています。

大人の方たちには参加だけでなくご協力いただき本当にありがとうございます。

 

次回は7月21日、荻原先生によるパーカッションワークショップです。

8月は特別企画を計画中です。近日中にお知らせします。