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活動レポ

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子どもも大人も楽しむリトミック
   
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第43回 ワークショップ | 3月17日
 

まだ桜開花も見られず、朝夕は肌寒く感じる日曜日、佐藤先生によるリトミックが開催されました。
以前パーカッションワークショップに来てくださった家族が、今度はこちらにも参加してくださいました。
子ども7人、大人10人の参加でした。

活動を促すと「やらない」とはっきりと意思を示してくれる子、「では○○さんやってみましょう」とママだけをお誘いすると、なぜか一緒に来て活動してくれます。穏やかなほんわかとした気持ちにさせてくれます。

 

佐藤先生のリトミックは特に大人も楽しめるように工夫をします。

リトミックというと就園前や就園児の音楽活動のようにとらえられ、教材も大半は幼児向けに作られています。

『でこぼこ』では、視覚的教材を作成(画伯による)したり、想像ではなく具体的なアプローチを使ったり、身体の動作を大きくしたりします。その事で、子どもから大人まで、それぞれに合わせて活動内容を変化させることができるように工夫しています。

また大人は、何回かレポで書いている事ですが、名前のネームシールを貼っていただきます。

そして子どもたちはパパ、ママだけではなく色々な大人との関わりのきっかけができ、同じ空間にいる人達と自然に驚きや喜びを共有し、一緒に笑う事を体験したりする場にもなるように考えています。

 

今回も大人の方は普段しない高さや距離のジャンプをしていただきました。

子どもたちは、その本気さを見て大喜びします。

そういえば前回のリトミックでは記憶力も試される活動もありましたね。大人が汗をかくリトミックを毎回目指しています 。

『でこぼこ』は小さな小さなサークルですが、障害のある子もない子も(この言葉も適切なのかとは思います。支援が必要な子?そんな括りも垣根もなく、どんな子でも良いのです)、その子のパパもママも、全く個人の大人でもOKです。

言葉を交わさなくても良いのです。

音楽やアートを一緒に体験するだけの気軽に参加できる場になれたらと思っています。

 

次回は4月14日、荻原先生によるパーカッションワークショップです。

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